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FXを初めてトレードしたのは、10年以上前のことになります。現在は、FXスキャルピングを用いてコツコツと利益を積み上げる方法を研究中であり、リスクを軽減させながら収益を得ることに注力しています。
DPO(Detrended Price Oscillator)とは日本語に翻訳するとトレンド除去プライスオシレーターと言います。 1991年に William Blau によって開発されたオシレーターで価格からトレンドを除去し、短期サイクルをより容易に識別できるようにするオシレーターです。指定された期間より長いサイクルが除去され、短期サイクルのみが残ります。DPOは左にずらされているため、価格の天井と底に合わせてインジケータが整列されます。 DPOは単純移動平均が元になっていて直近の平均価格と比較してゼロ ...
OBV(On-Balance Volume:オン・バランス・ボリューム)は、株式や証券の取引量の累積合計を用いたモメンタム指標で、価格変動の先行指標とされています。この指標は、機関投資家の動向を追跡できるため、重要な情報を提供します。1963年にジョセフ・グランビル氏によって開発され、株式市場だけでなく、商品先物や外国為替取引にも応用されています。 グランビル氏は、出来高が相場の背後にある重要な要素であると考え、出来高の変化によって相場がどのように動くかを分析するためにOBVを開発しました。価格変動が少な ...
アルーン(Aroon)は、インドのトゥシャール・チャンデ氏(Tushar Chande)が1995年に開発したトレンド予測手法の一種で短期的なトレンドの変化に対応しています。 Aroonという名前は、サンスクリット語で「夜明けの早い光」を意味し、価格に対する時間に重点を置いたこの新しいオシレーターにぴったりだと感じたため、この名前が付けられました。 Aroonインジケーターは、新しいトレンドの発生を発見し、反転を予測するためによく使用されるため、価格アクションの早期警告システムとしても機能します。また、修 ...
チョップゾーン(CHOP Zone)はオーストラリアの商品トレーダーのEW Dreiss氏によって開発されたインジケーターでフィボナッチ・リトレースメントを使用しているチョピネス・インデックス(CHOP)がベースになります。 相場がトレンド相場またはレンジ相場なのかを判断する時に使えます。判断方法は赤色、緑色、水色、黄色などのバーで相場がどのような状態か把握可能ですが、1分足や5分足の短期足は騙しも多いので長期で判断する時に利用する事が多いです。 チョップゾーンの使い方 インジケーターはチョップゾーンとチ ...
MFI(マネーフローインデックス)とはビル・ウィリアムズ氏(Bill Williams)が開発したインジケーターです。 価格と出来高のデータで売られ過ぎや買われ過ぎを判断できるオシレーターになります。 MFIの使い方 MFIは0から100までの数値で表していています。数値が80を超える場合には買われ過ぎの状態で、20以下の場合は売られ過ぎのシグナルが発生います。 一番左端の垂直線と右端の垂直線のシグナルは騙しですが、他の部分は反発しています。 22時間程度で11回のシグナルが発生して当たったのが少し反発し ...
サイコロジカル ライン(Psychological line) 、PSYは投資家の心理を表しているインジケーターです。 例えばコイントスを何回か実行して表が3回連続して出たときに、次は裏が出そうな感じがすると思う状態をインジケーターで表現しています。 投資家の心理として連続して価格が上昇すると強気の状態で数値が上昇して、逆に連続して売られると弱気の状態で数値が下がります。 サイコロジカル ラインの使い方 TradingViewで追加する方法ですが、上部メニューのインジケーターからpsyと検索すると『Psy ...
AOオシレーター(Awesome Oscillator)はビル・ウィリアムズ氏が開発したインジケーターです。 短期から長期トレードで利用可能なオシレーターになります。 計算方法は5日間の単純移動平均(SMA)と34日間の単純移動平均(SMA)との比較で計算されます。 インジケーターの計算は終値をよく利用しますが、AOオシレーターは中間値を使用しています。 中間値を利用する事でボラティリティを正確に測定できように調整されています。 AOオシレーターの使い方 AOオシレーターをTradingViewで利用する ...
VWAP(Volume-weighted average price)ブイワップは日本語では出来高加重平均価格と言われています。 1984年にAbel Noser社のトレーダーであったJames Elkins氏によって開発されました。 出来高を使って計算するのですが、FXの場合は正確な出来高はわかりませんので、ティックデータを元に計算しています。 VWAPの計算方法は当日に成立した価格を価格ごとの出来高で加重平均した価格です。 アルゴリズム取引で使われたり海外のトレーダーや機関投資家に人気のインジケーター ...
QQE(Qualitative Quantitative Estimation)は、オシレーター系のインジケーターで、開発者であるJohn Bruch氏によって、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するために設計されました。 この記事では、スキャルピングに適した使い方を検証し、最強のQQEインジケーターについて解説します。 QQEは、RSIをベースに指数平滑移動平均(EMA)で計算することで、市場ノイズを低減します。一般的に、EMAやMACDと組み合わせて利用されることが多いです。 QQEの使い方 RSIと同様に ...
ダブルボトムとは相場の売られ過ぎで反発しやすい時に発生しやすいチャートパターンになります。 ダブルトップはダブルボトムの逆で買われ過ぎで反発しやすい時に発生します。 5分足などの短い時間足よりも日足や4時間足など時間が長い足ほど信頼性が増します。 ダブルボトムは日本では別名『毛抜き底』、ダブルトップは『毛抜き天井』と言います。 ダブルトップで利確する目安は? EURUSDの4時間足のチャートでダブルトップの状態で反発している状態です。 青い枠が2箇所ありますがダブルトップの青枠と下の青枠は同じ大きさです。 ...