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RYO
FXを初めてトレードしたのは、10年以上前のことになります。現在は、FXスキャルピングを用いてコツコツと利益を積み上げる方法を研究中であり、リスクを軽減させながら収益を得ることに注力しています。
一般的にスキャルピングは1分足や5分足を利用してトレードしますが、短期足では上昇すると思っても上昇しない時がありますよね? 予想通りにいかない原因として上位足、例えば1分足の場合は5分足や15分足などの大きな時間足に答えがある場合があります。 なぜ、そんな動きになるのかと言うと、長期足でトレードをするトレーダーが多いので短期ではトレンドが発生しても、長期足では逆のトレンドで、すぐに反転して損切りする事が良くあります。 短期足のみでスキャルピングでコツコツ稼げますが、長期足もチェックしないと連続して損切りに ...
トレンドラインは多くのトレーダーが使う人気のテクニカル分析です。 簡単な基本的なラインの引き方ですが安値と安値または高値と高値をラインで結んでください。 トレンドラインの引き方 安値と安値または高値と高値を結ぶ時ですがローソク足のヒゲの先端で結んでください。 2箇所以上の安値または高値をラインで結びますが、精度を高める場合には多くの高値または安値が必要です。 出来上がったトレンドラインがサポートラインやレジスタンスラインになります。 なぜトレンドラインが機能するのかと言うと世界中のトレーダーが同じようにラ ...
ボリンジャーバンドは1980年代にジョン・ボリンジャー氏によって開発されたインジケーターで多くのトレーダーが利用しています。 移動平均線と標準偏差のラインσ:シグマ)で構成されていて移動平均線の上下のラインの中に値動きが収まると考えられています。 バンドは一定期間の価格の標準偏差(σ:シグマ)で複数のラインを描画していますが、ラインの数は利用するボリンジャーバンドによって変わります。 通常は3本程度までになっていて1本目のラインの内側に価格が収まる確率が約68.2%で2本目が約95.4%の3本目が約99. ...
テクニカル分析の基本の移動平均線は一定期間の価格を平滑化したものを表しています。 株式を売買する手法として1920年代には存在したと言われていますが、アメリカのジョセフ・E・グランビル(Joseph E Granville)氏が1960年に『A strategy of daily stock market timing for maximum profit』を出版すると多くの人に伝わりました。洋書ですがAmazonで手に入ります。 日本語訳の書籍は『グランビルの投資法則―株価変動を最大に活用する戦略 (1 ...
Alligator(アリゲーター)とはビル・ウィリアムズ氏が開発した手法です。 移動平均線をベースに開発していて3本の平滑移動平均線(SMMA)を使用しています。 ビル・ウィリアムズ氏は個人、機関投資家は、トレンドが強い時期に利益が集中する傾向があって金融市場や証券の相場はトレンドの状態が15~30%で、残りの70~85%は横ばいで推移すると考えています。 Alligator(アリゲーター)の使い方 TradingViewでの表示方法ですが、インジケーターからAlligatorで検索するかテクニカルから選 ...
移動平均線乖離率(いどうへんきんせんかいりりつ)は英語ではMoving Average Deviation Rateと呼ばれています。 移動平均線から価格がどの程度離れているのかを%で表示するインジケーターです。 相場では移動平均線から価格が離れた場合は移動平均線の位置へ戻ろうとする動きがありますので、それを数値化してトレードに使えるようになっています。 移動平均線乖離率の使い方 PPO(プライスオシレーター)を利用した移動平均線乖離率の表示方法 TradingView公式の移動平均線乖離率を表示するイン ...
ATRはアベレージ・トゥルー・レンジ(Average True Range)と呼ばれています。 商品先物のマーケットのボラティリティ(価格の変動率)を調べるインジケーターとしてJ・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア氏が1978年に開発しました。 現在はFXでも人気でトレンドの始まりと終わりを予測できるのでFXトレーダーにも使われています。 ボラティリティ系のインジケーターのボリンジャーバンドとATRと組み合わせて騙しを防ぐ方法もあります。 ATRの使い方 TradingViewでATRを追加する場合はインジケ ...
ウィリアムズ%R(Williams’ Percent Range(ウィリアムパーセントレンジ))はアメリカのトレーダーのラリー・ウィリアムズ氏(Larry Williams)が1966年に開発したインジケーターです。 0~-100%で表現されていて、一般的にレンジ相場の短期トレードで逆張りをする時に利用します。 トレンドが強すぎると使えなくなりますがトレンドが緩やかな場合は底や天井に張り付いてトレンドが継続するのかを確認できます。 相場の値動きに敏感に反応しますので、早めにトレンドを察知する事ができますが ...
為替相場の出来高ですが、実際には出来高のデータがないためティックデータを分析して表示しています。 出来高が多い時間帯の価格はトレーダーが適正価格だと考えている可能性があります。 その価格が上値抵抗線、下値支持線となりやすいです。 TredingViewで出来高の表示方法 TredingViewで表示するにはインジケーターからテクニカルを開いてVolume(出来高)を選択します。 表示順はA~Z順ですので下の方にあります。 出来高はTredingView無料版のインジケーターの数(3つまで)には含まれないの ...
RSIとはRank Correlation Indexが正式名称になりまして日本語では順位相関係数と言います。 時間と価格に順位付けをしてお互いの相関関係を計算することで相場の過熱状態がわかります。 RCIは統計学の『スピアマンの順位相関係数』を相場に応用させたものになります。 1904年に『スピアマンの順位相関係数』をイギリスの心理学者のチャールズ・スピアマンが発表しました。 RSIやストキャスティクスとの違い RSIは一定期間の価格の終値をベースに上昇幅と下落幅の合計から上昇幅の割合を調べます。 スト ...