Consecutive Highs/Lows
トレンドや反転の見極めに役立つ連続高値・安値をカウントする方法を解説!TradingViewのConsecutive Highs/Lowsを活用し、市場の傾向や反転のタイミングを把握しましょう。
TradingViewのConsecutive Highs/Lows(連続高値/安値)は、特定期間内に連続して高値または安値が形成された場合にそれを表示するテクニカル指標です。これを用いることで、市場の傾向や反転の可能性を特定できます。
https://jp.tradingview.com/script/wuhPtNrc-Consecutive-Highs-Lows/
チャートにConsecutive Highs/Lowsを適用する方法
TradingViewのインジケータータブで「Consecutive Highs/Lows」と検索し、コミュニティスクリプトから選択します。
パラメータ設定について
デフォルトの期間は20ですが、期間を短くすると反転回数が増え、判断が難しくなります。長い期間がおすすめです。
Consecutive Highs/Lowsの活用法
緑や赤の線が大きくなると、トレンド発生の可能性が高まります。
上下に小さな山が連続すると、トレンドがなく、相場の方向性が不明瞭になります。
Consecutive Highs/Lowsは市場のトレンド方向性を確認する有用なテクニカル指標ですが、単独での判断は難しいため、他のインジケーターとの組み合わせが必要です。
他のインジケーターとの組み合わせ例
移動平均線との組み合わせ
Consecutive Highs/Lowsはトレンドを確認するのに適していますが、移動平均線はトレンドの方向性をより正確に表します。移動平均線とConsecutive Highs/Lowsを組み合わせることで、トレンド方向性をより正確に表します。
RSIとの組み合わせ
RSIは市場の過買い/過売り状態を特定するのに適しています。Consecutive Highs/LowsとRSIを組み合わせることで、市場の傾向と過買い/過売り状態を確認することができます。
ボリンジャーバンドとの組み合わせ
ボリンジャーバンドは、市場の相場の変動幅を表します。Consecutive Highs/LowsとBollinger Bandsを組み合わせることで、市場のトレンドと相場の変動幅を確認することができます。
MACDとの組み合わせ
MACDは、市場のトレンドの方向性を確認するのに適しています。Consecutive Highs/LowsとMACDを組み合わせることで、市場のトレンドをより正確に特定することができます。
Consecutive Candle Count
TradingViewのConsecutive Candle Countは、ローソク足チャートで同じ方向(陽線または陰線)の連続するローソク足を数えるテクニカル指標です。
https://jp.tradingview.com/script/L6jb8trN-Consecutive-Candle-Count/
トレンドの判断方法
Consecutive Candle Countを使用する主な目的は、トレンドの方向性を判断することです。陽線が連続している場合、上昇トレンドが続いている可能性が高く、陰線が連続している場合、下降トレンドが続いている可能性が高いと判断できます。
トレードタイミングの見極め
上昇トレンドが続いている場合、陽線が3本以上連続して出現した後に買いエントリーを行うことで、トレンドの継続を期待できます。
逆に、下降トレンドが続いている場合、陰線が3本以上連続して出現した後に売りエントリーを行うことで、トレンドの継続を期待できます。
トレンド反転の見極め
上昇トレンドが続いていて陽線または陰線が10本以上連続して出現していると、相場が過熱している可能性が高いため注意が必要です。
Brick Count Indicator
TradingViewのBrick Count Indicatorは、価格変動のボラティリティに基づいてチャート上にブロックを描画するインジケーターです。
デフォルトの設定では、過去40期間の強気と弱気のローソクをカウントしています。これにより、市場のトレンドがわかります。強気キャンドルが多い場合、上昇トレンドであることを意味し、弱気キャンドルが多い場合、弱気であることを意味します。
https://in.tradingview.com/script/bVY4xzUI-Brick-Count-Indicator/
Brick Count Indicatorでトレンドを見極める方法
トレンドの方向に沿ってブロックが描画されることを確認します。トレンドが上向きであれば、緑のブロックが描画され、トレンドが下向きであれば、赤いブロックが描画されます。
トレンドが強い場合、ブロックは通常、連続して積み重なります。弱いトレンドでは、ブロックが交互に積み重なることがあります。これらのパターンを利用して、市場のトレンドや反転のタイミングをより正確に把握することができます。
トレンドが強い場合、ブロックは通常、連続して積み重なっています。弱いトレンドでは、ブロックが交互に積み重なっていることがあります。
TradingViewのPremiumプランは秒足やインジケーター25個同時利用可能。無料プランから有料アップグレードで最大30ドル分の特典が、こちらから貰えます。30日間のPremiumプランお試しも可能です。